男女の友情。純粋に友情だけでは成り立たないと思う派が世の中多いみたいね。
ある。あるんだもんねー(v^ー゜)
しばらく会ってないけどここに越して来てから一度電話がきたかな。
週末の昼間でどした?と思ったらいきなり
「ねーさん、久しぶり!あのさぁ突然悪いんだけど、俺とねえさんなんでもないよね!」
はぁ?なんだよいきなり「あー?どういう意味さ」
「いや、女子が・・・携帯取られて勘違いされて、ちょっと電話かわるからさ、言って!」
めんどくさ・・・めんどくさっ!
とか思いつつなんだか忘れたけどちょっと話をした。
会社のバーベキューでみんないい気分でなんかそんな事になったらしい。
今はね大人の男だけど始めて会ったとき奴はハタチくらいで、4つ上の私からしたら全然こども。
私は夜の仕事をずっとしていて、働いていたお店で知り合った。
そこはこじんまりしたスナックだったけど、ハタチのくせにいつも一人でカウンターに座って飲んでるの。
お店の居心地がよかったみたい。
違うお店にお気に入りの子がいたみたいだけど、そこは高いから長時間は無理なんだよね。
見た目は背が高くて顔もキレイ。でもなーんか可愛げないひねくれた奴だった。
私はそれが面白くってからかったりしてるうちに、なんでだろ?なんとなく仲良くなって。
お店を移ったりすると来てくれるんだけど、別に私が席につかなくてもいいの、他の子でも。
距離感がちょうどよくて、お互い自分のことなんでも話せるようになって。
気づけば大切な大切な親友。
これまでの長い時間お互いにいろいろあって(私はありすぎ)
その度に励ましたり励まされたりしたなー。
手をつないだことも、ハグしたことも一度もない・・・
だったんだけど。
一度だけ私が頼んで手を握ってもらった。
うつが一番ひどくてお風呂も入れず、食事も取れず、音楽を聴くこともテレビを見ることもできなかったとき。
死にたい、どうして生きていなくちゃいけないの?解放されて楽になりたい。
どうしてだか覚えてないけど、夜勤の帰りに奴が家に来た。
心配してたんだと思う。
大丈夫だよとかなんとか必死で言った気がするけど、やっぱり苦しくて
思わず「手を握って」ってローソファーに小さく丸まって座ったまま言った。
もう奴は帰ろうとしたところで一瞬黙ったけど
「しょうがねえなー」って中腰のまま私の手を取ってくれた。
そんなに長い時間じゃなかったと思う。
「はい、おしまい、もういいでしょ。」
その一回だけ。
死にたいって言ったら、つまんなくなるからやめてくれだって。
さっきメールしたんだ。
男女の友情あるよね、ないって人多いけどって。
そしたら返信がこう来ました。
「何をまた・・・男女の友情はない?そりゃあ下半身でしか動かん連中やら、体つきばっか見てるよーなおバカさんにはわからんだろーねぇ。」
うーん、いい男になったな。こいつと出会えて良かった。